水槽の設置
・水槽台
水槽は水を入れた状態で60cm水槽なら大体80kg程です。ホームセンター等に売っている組み立て式のラックの上に置いたりすると大変危険です。
いくら頑丈そうに見えるラックや下駄箱の上に置いたとしても徐々に歪みはじめて、そのうちに扉が開かなくなったりします。
水槽を設置する台はできるだけ専用の物を使ったほうがいいと思います。管理人は自分で水槽台を作りましたが、専用の台を使ってない場合、水槽が壊れても保証が効きません。作る場合は自己責任でお願いします。
どうしても台を買うのがもったいない方や見た目を気にしない人は、ビール瓶が入っているラックを逆さまにして、その上にコンパネを置いて水槽台にするといいですよ。注意はこれも専用の水槽台ではないので水槽が保証期間内に壊れても保証が効きません。
・設置場所
水槽はガラスでできています。割れやすいので丈夫で平坦で水平なところに設置しましょう。これは、専用の台を購入すればOKですね。次に、直射日光の当たらない場所に置きましょう。直射日光が当たると苔が発生しますし、夏は水温が上がって大変なことになります。かといって、いつもカーテンを閉め切って部屋を暗くしておく必要はありません。
できれば、リビングなどのいつも人がいてエアコンなどで温度管理しているような部屋がいいです。
熱帯魚の日常管理に水換えがあります。水道の近くで尚且つ簡単に水を捨てることができる場所だと水換えが非常に楽になります。水換えを怠ると苔が発生しやすくなりますし、生態にもよくありません。
一度設置すると、水槽をリセットをするまで移動できません。じっくり考えましょう。